包帯の巻き方には正しい巻き方というものがあります。包帯は正しく巻かなければ、症状が治りにくいということがあります。ここでは包帯の正しい巻き方、包帯法について解説していきます。
一般の方が包帯を巻くというのは、少し難しいことだと思います。包帯は、きつく締めるのではなく、皮膚の上を転がすことが基本原則にあります。きつく締め付けてしまうと、血管が圧迫されてしまい、むくみやうっ血などのさまざまな症状を引き起こすので注意が必要です。さらに重要なのは、怪我をした方向と逆側へ巻いていくということです。下記で解説します。
包帯は、怪我をした方向と逆方向へ、痛みが出る方向とは逆方向へ巻くようにしてください。擦り傷などで巻くときには気にしなくてもいいのですが、ねんざや打撲といった怪我の場合、必ず原因となったものと逆方向へ巻くことが重要です。内側にひねってしまったなら、外側方向へまくようにしましょう
包帯にもいろいろな種類があり、固さのある包帯、伸びて伸縮性がある包帯など、その数は多くあります。一般の方が使うのであれば伸縮性のある包帯が使いやすくていいと思います。固さのある普通の包帯だと、巻くのが少し難しいですし、崩れてきてしまう恐れがあるからです。
包帯を巻いていく中でのコツは、包帯が進んでいる方向を急激に変えることなく、包帯の行きたい方向へ向かわせていくということです。人間の体はまるみを帯びていたり、でこぼこになっている部分があります。そういったところを避けようと急に方向を変えてしまうことによって、包帯が崩れたり、取れてしまったりするようになります。包帯は、包帯の行きたい方向へ転がして巻く、ということが非常に重要なので、覚えておいてくださいね。